Q:住所を画像処理するってどういうこと?

先日、こんなお問い合わせがございましたのでこちらにてご紹介させていただきます。

画像処理の意味が分からなかった!

画像処理をする意味が分からない…

といった内容のお問い合わせがございました。
弊社ホームページにも詳細は記載してありますが改めてこちらにて解説いたします。


なんで画像処理しなくちゃいけないの?

さて、こちらで説明している「画像処理」とは住所記載の方法のことです。
バーチャルオフィス東京・銀座ではご利用の際、ホームページでの住所記載をテキスト打ちではなく画像処理をしてでの表示をお願いしております。

…と言うのも弊社をご利用している方はありがたいことにたくさんいらっしゃいます。

ではそんなたくさんの利用者が全ての住所を画像処理をせずに記載した場合どうなってしまうのか…?

画像処理を施さずテキスト打ちで住所を公開した場合…
GoogleやYahoo!などの検索ツールに引っかかるようになります。

→ 引っかかるとどうなってしまうのか?

住所検索をすると…
同じ住所に関わらず多種多様のお店であったり会社や団体名がたくさん出てきてしまいます。

これが大きな敷地にある住所であればそれほど問題はないのかもしれませんがこのご時世、住所を調べるとどんな場所でどの程度の広さなのかもおおよそ調べることが出来ます。
場合によっては建物自体を画像として閲覧することが出来ると思います。

検索した住所にそれ程広くもないハズなのにたくさんのお店や企業名が次々と出てきたら怪しいですよね?

検索をかけた方は不信感を抱きます。

これは信用問題に大きく関わることになります。

…それではどうすれば良いのか?

それが画像処理なのです。

そもそも検索ツールは画像を文章として認識はしないので画像処理を施すことで住所が検索されなくなるのです。
テキスト打ちですと検索ツールに見つかってしまい検索されてしまいます。

ですので弊社では住所記載を必ず画像処理にてお願いしております。


画像処理とはなんなのか?

画像処理自体は本当にかんたんで手元にあるPCやスマホでだって出来ます。

それでは、ここで実例をご紹介いたします。

A 東京都

 東京都

いかがでしょうか?
パッと見た感じでは違いは分かりませんよね?

しかしこの2つの例は大きな違いがあるのです。

A はテキストの状態のものです。
いわゆるキーボードなどでそのまま入力したものですね。

B はAのテキストを編集ソフトなどで画像処理したものです。

見ただけではその違いは全く分かりませんがA の「東京都」はマウスでのドラッグで(スマホなどではタップ長押しで)選択が可能ですが B の「東京都」はドラッグ(スマホなどではタップ長押し)による選択が出来ない状態になっています。

(※ B の文字自体はテキスト打ちですので B から選択するとドラッグはできてしまいます。
この場合のドラッグによる選択とは「東京都」の文字自体をマウスのドラッグにて選択ができるかどうかを指しております。)

弊社ではこの B の状態にてホームページでの住所表示をお願いしております。

画像処理を施すため見栄えとしては多少違和感を感じるかと思います。
またこれはディスプレイやお使いになっているブラウザによっても見栄えが左右される場合もございます。
実際にホームページに表示させた場合、それ程気にならない程度で表示されるとは思います。

画像処理を行う方法

それでは画像処理とはどうやったら出来るのでしょうか?
ざっくり説明すると以下のようになります。

原則的には同じフォント(文字に使われている書体のこと)の種類、同じフォントサイズ(書体の大きさ)で再現は可能です。

しかし、お使いになっているホームページ作成ソフトやホームページ作成ページによってはそれが出来ないこともございます。
これに関してはなるべく見た目が近いフォントと大きさを選んでいただきご自身で調整をお願いします。

以上がざっくりとした説明となりますが聞きなれない言葉が多くてこれは面倒だな…と思われる方もいらっしゃると思います。

こちらのページよりかんたんに住所を画像処理をしてくれるページがございます。

Q:住所の画像処理方法

ホームページに住所表記を行いたい場合、下記コンテンツをご利用することにより手軽に住所を画像化したものを入手することができます。 注意点としては下記コンテンツで入…

テキストがHTMLに変換される、というものでテキストをコピーしてお使いになっているホームページ作成ソフトのHTMLモードで貼り付けるだけでかんたんに画像処理された住所を作ることが出来ます。

また、ホームページを依頼して作ってもらうつもりであるならば「住所の表記は画像に変換して」とお願いすれば問題ありません。
特に業者様であればそのページに合った文字サイズにて画像処理をしていただけるハズです。

ホームページに関しては弊社でも2万円から作れるホームページ制作サービスを行っておりますので以下を興味のある方は以下をご覧ください。

2万円から作れるホームページサービス
easy PAGE

HTMLが良くわからず画像の貼り方だけであれば分かるという方については画像データをお渡ししますので弊社にご連絡ください。

ご自身で作ってみたい!
自分のホームページのデザインに合ったものを使いたいという場合は以下をご覧ください。


画像処理をご自身で行う方法ですがお手持ちの画像処理ソフトをお使いください。
PCであればアクセサリ内にあるペイントでも作成は可能ですが無料ソフトでGIMPという画像処理ソフトがございます。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/gimp/
こちらを使ってテキスト打ちした後 jpeg などで保存して頂ければかんたんに作成出来ます。


住所をご利用になる前にご確認ください

最後に補足として。

amazon様や楽天市場様でのご利用の為にバーチャルオフィス、もしくはレンタルオフィスのご利用を検討されている方はご注意下さい。
まずは必ず特定商取引法を確認しましょう。
https://office-tokyo.com/law

そして、amazon様や楽天市場様などは住所表記を画像処理した状態で掲載が出来ません。
ショップとしてではなくあくまで個人として、住所の登録をしたいということであれば住所が表示されないので問題はありません。

amazon様や楽天市場様などで住所表記が画像化できないネットショップ様をご利用の場合は個人の通販用バーチャルオフィスというサービスもございます。

詳細は→コチラ!


いかがだったでしょうか?
お申し込みの際に参考になればと思います。

画像処理の方法、もしくはお分かりにならない点などございましたらお気軽にご連絡ください。

電話 03-5524-5961
E-Mail info@office-tokyo.com